ココロもカラダも楽しく、 自由に学べる大学!
在学生  

ココロもカラダも楽しく、 自由に学べる大学!

今回お話を伺ったのは、産業技術学部 産業情報学科4年生のK.N.さんとH.Mさんのお二人。技大への入学を決めたきっかけや学生生活などをお話しいただいたほか、進学を目指す学生に向けたメッセージをいただきました。

筑波技術大学に入ろうと決めた理由

私たちが幼い頃にはゲームボーイがはやっていましたよね? 中身が透けて見えるものがあり、それをみて私はゲームってどうやって作っているのだろう? と疑問を抱いたり、自分でも作ってみたいと思ったりすることがよくありました。実際にゲームを分解して壊してみたことも……。

ゲームだけでなく他の機械にも興味があり、いろんなものを壊しては親に叱られていました。これをこのようにしてみるとどうなるのだろう? と考えるだけでワクワクします。そのような感じで好奇心が強く、ものづくりにはとても興味があります。また筑波技術大学(略称:技大)はものづくりの他に聴覚障害者への情報保障が整っているために、聴覚障害のある私たちでも安心して学べると思い、技大への入学を決めました。

筑波技術大学のいいところ

聴覚障害者への情報保障がしっかりしている。学生からの要望には応えてくれるので感謝の気持ちでいっぱい! 先生とのコミュニケーションが取りやすい環境であるため、なんでも聴きやすい。授業中でもOK! 授業の後でもOK! 質問大歓迎な先生が多いです。むしろ質問したほうが喜ばれます。また年に数回先生と学生との交流食事会もあり、コミュニケーションの場が取りやすいです。

先生だけでなく、学生同士も仲良くなりやすい! 学科を超えてのグループワークもあるため、学生ぼっちは見当たらないですね。特に私たちの学年は自己主張がうまいですね! 自由です。ともに支えあって試験や課題などの苦しみを乗り越えています。

学生生活について

技大は全国から学生が集まるので、多くの学生が学内の学生寄宿舎で生活をしています。そのため、学生生活は時間の使い方が一番大切だと思っています。課題や勉強をやる時間、食事や掃除などの家事の時間、サークル、バイト、遊び‥などいろいろありますね。大学生は暇な時と、忙しい時の差が激しいです。

忙しい時はちゃんと時間配分に気をつけるべし! スゴーーく暇な時は、旅行に行ってみたり、ボランティア活動に参加してみたり、学生のうちにしかできないことに挑戦してみるのもありです! 私たちはバイトでは社会スキルを磨いて貯めたお金でサークルなどの出費に回したり、遊んだりもしています。

皆さんもぜひ、学生のうちにしかできない青春を謳歌しましょう!

筑波技術大学を目指す皆さんへ

技大ではものづくりを0から学ぶことができます。先生は時には優しく時には厳しく丁寧に教えてくれます。講義は手話やリアルタイム式字幕などの情報保障が整備され、安心して学ぶことができます。他の大学にはない魅力の一つです。(手話がわからなくても、技大にいるだけですぐに覚えられるよ!)また先輩も優しいので、なんでも困った時には助けてくれます。あなたが頑張れば、大学生活はとても充実できるということを技大は保証します。みなさんの入学をお待ちしています。受験、頑張れ!

あなたが頑張れば、大学生活はとても充実できる!

Profile

K.N / H.M (産業技術学部 産業情報学科 4年生)

【工学部への進学の理由は?】
プログラミングに興味があり、またゲームを自分で作ってみたいと思ったからです。

【大学では何に力を入れて勉強(研究)していましたか?】
電気回路学・演習です。何度も試行錯誤しながら計算を繰り返ししました。そのおかげで、計算力、論理的に物事を考えることができるようになりました。

【入学前と、入学後、工学部のイメージの違いは?】
大学では、全部教えてくれるものだと思っていたのですが、答えはなく自分で調べ考える必要がありました。

【ニガテ科目克服法や勉強のコツは?】
意味をつかんで考えることと、たくさん取り組むことです。

【今一番興味があることは?】
WebHPやゲームプログラムの作成などです。

【工学部に来てよかった事は?】
課題を解くことはむずかしいけれども、論理的にものを考える力が身についたことです。