令和4年7月以降に採用された先生方をご紹介いたします。
神村 幸蔵(かみむら こうぞう)
所属
障害者高等教育研究支援センター 障害者基礎教育研究部
専門分野
英語教育
自己紹介・抱負など
これまで、中学校、高校、大学とさまざまな学校で英語を教えつつ、読解中に初めて見た英単語の意味推測の方法やその後の学習などについて研究してきました。
本学では、主に1年生、2年生対象の英語を担当します。私の授業では、単語や文法といった英語の基礎を固めつつ、グループワークやオンラインで利用可能なリソースを活用することで英語のインプットとアウトプットの両方の指導を行っていきます。
現代は、インターネットを通して知りたい情報にアクセスしたり世界中の人々と気軽にコミュニケーションを取ったりことができるすばらしい時代です。そのような時代にみなさんと世界をつないでくれる架け橋となる英語を、一緒に学んでいきましょう!
鈴木 拓人(すずき たくと)
所属
学長付・IR室
専門分野
高等教育論
自己紹介・抱負など
3月までは本学の事務職員として勤務し、4月から教員に転身することになりました。
主な担当は、大学の教育、研究及び社会貢献活動に関する情報を一元的に収集・分析し、計画立案、政策形成、意思決定の支援を行うIR(インスティテューショナル・リサーチ)業務です。
どうぞよろしくお願いいたします。
田嶋 美雪(たじま みゆき)
所属
産業技術学部 総合デザイン学科
専門分野
グラフィックデザイン、造形教育
自己紹介・抱負など
私の研究は、構成学を通してグラフィックデザインを考えることや、子ども達に対する美術の授業題材に関する内容です。
本学に着任する前は、公立中学校で美術科の教員として勤務していました。今までと変わらず、たくさんの学生が社会にはばたけるよう見守るとともに、私自身の研鑽にも勤しんでまいります。
また、教職課程にも携わらせていただけることになりました。教員のたまごを育成する立場になったことで、ますます使命感に燃えています。どうぞよろしくお願いいたします。
青木 千帆子(あおき ちほこ)
所属
学長付
専門分野
障害学
自己紹介・抱負など
私は、障害者通所授産施設で働いた後、大学院に入り、障害者福祉に関する研究をしました。その後、大学の障害学生支援室や内閣府障害者制度改革推進室で働いた経緯から、障害者の社会参加を支える情報アクセシビリティに興味を持ち、調べています。
福祉の役割は、従来の生存権を守るものから、社会権を守るものへと転換しています。みなさんの社会権は、ちゃんと守られていますか?一緒に議論していきましょう。
鍾 穎(しょう えい)
所属
産業技術学部 産業情報学科
専門分野
人間情報学、ヒューマンインタフェース
自己紹介・抱負など
本学に着任する前は、研究員とソフトウェアエンジニアとして働いていました。
これまでは、障害者や高齢者支援、クラウドソーシング、SNS、オンラインメディアのデータ収集と分析に関する研究を行ってきました。
情報学の専門知識とソフトウェア開発の経験を、授業を通じて学生の皆さんに少しでも伝えることができればと考えています。また、興味のある学生の方々も巻き込んで、一緒に研究活動を進めたいと思っています。
本学では、聴覚障害を持つ学生の方々への教育や専門分野での研究など、皆さんとコミュニケーションを取りながら、様々な取り組みを進めていきたいと考えています。
以上、5名の先生方です。よろしくお願いいたします。