天久保キャンパスにて、去る8月9日(金)にOpencampus Warm-up Meeting、8月10日(土)にオープンキャンパスを開催しました。コロナ明け初の現地開催となった昨年に続き2年目となるオープンキャンパスの様子について報告します。
Opencampus Warm-up Meeting(前日イベント)
オープンキャンパスの前日に開催された「 Opencampus Warm-up Meeting 」は、入試解説や専攻の体験授業を90分で実施するなど、内容を絞ってより深く技大について知ることができるイベントです。また、入試解説ではオンラインでの参加者もいらっしゃいました。
Opencampus Warm-up Meeting プログラム(デザイン:総合デザイン学科2年 坂本拓登、麻生直秀)
オープンキャンパス
聴覚障害系 オープンキャンパスプログラム 2024(デザイン:総合デザイン学科2年 坂本拓登、麻生直秀)
<新学部「共生社会創成学部」について>
2025年4月からスタートする新学部、「共生社会創成学部」設立に関連して、説明会と体験授業が行われました。授業に参加する中で、私にとっても新しい発見がありました。新学部には今の学科やコースで得られる学びだけではなく、障害のある人自身が共生社会を創っていけるようになるための学びがあり、これからの共生社会の実現に向けとても勉強になる内容だと感じられました。
<体験授業について>
産業情報学科、総合デザイン学科の体験授業もありました。実際に学生が受けている講義の内容を一部体験出来るので、学科コースをより深く知ることが出来ます。
<特別講演について>
東京2025デフリンピックの開催に本学も協力している関係で、デフ卓球日本代表選手が特別講演に来て下さいました!参加者への進路に関するアドバイスをいただいたほか、実際に選手と打ち合いが出来る体験もありました。参加者の皆様はとても楽しそうにしていました。
<展示等について>
展示物には、産業情報学科と総合デザイン学科の各コースの学生が制作した作品を展示していました。学生の皆さんが面白そうな作品を作っていたので、どのコースも楽しそうだなぁと興味津々に見させていただきました。
オープンキャンパスの様子はいかがでしたか?コロナ明け以降天久保キャンパスでのオープンキャンパス開催2回目となった今年も多くの方に来ていただくことができました。
特に、新学部「共生社会創成学部」の内容は今以上に幅広く学べるのと、視野が更に広くなりそうで、非常に興味深かったです。
筑波技術大学天久保キャンパスではオープンキャンパスのほか、年3回の見学会、個別申込の見学、オンライン説明会、全国各地での出張オープンキャンパスなど開催していますので、ぜひお越しください!