「継続は力なり」を胸に、会社への恩を結果で返したい。
卒業生  

「継続は力なり」を胸に、会社への恩を結果で返したい。

今回お話を伺ったのは、2020年3月に産業技術学部を卒業し、現在は株式会社デンソーで働く鈴木健太(すずきけんた)さんです。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務を余儀なくされる中、手厚い職場環境のもとプログラミングの仕事に従事する鈴木さん。その恩に応えるため、「継続は力なり」の言葉を胸に、仕事にも勉強にも意欲的に取り組んでいます。

Q.技大に入学したきっかけは?

在学時の友人との一コマ

入学を志望した理由は大きく分けて3つあります。まず、筑波技術大学は自分の興味のあるIT関係を専攻することができ、教職課程も履修できるため、就職の選択肢が広がると考えたからです。

2つ目は、情報保障がしっかりとなされているからです。自分は聴覚障害があるため、話す人の発話内容を全て聞き取ることが難しく、授業の内容を把握できないといった事態は避けたいと考え、筑波技術大学を志望しました。

最後に、筑波技術大学には海外研修制度があり、海外研修を通して海外について学んだり、海外のろう者と関わる機会を持ったりすることができると考えたからです。

Q.学生生活はどうでしたか?

海外研修時の様子

同期だけでなく、先輩、後輩にも恵まれ、非常に充実した大学生活を送ることができました。また学外でも、アルバイト先の方、つくば青年会議所の方などたくさんの出会いがありました。

一番大きな思い出は、かねてより志望していた海外研修の参加です。アメリカのワシントンD.C.ではアメリカの文化、歴史を学ぶことができました。また、ギャローデット大学では現地の多くの人々と交流し、たくさんの思い出を作ったとともに、自分自身の考えが大きく変わりました。

一部の人々とは今でも交流が続いており、いつかまた会いに行きたいと思っています。

Q.現在の仕事や生活はどうですか?

業務風景

現在、株式会社デンソーでプログラミング関係の仕事に就いています。主に自動運転に関するプロジェクトに携わっています。

今は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため在宅勤務を余儀なくされており、チャットでのやり取りがメインになっていますが、特に支障はなく楽しく働くことができています。

聴覚障害に対する理解についても、デンソーはしっかりしており、大変助かっています。恩を受けている分、結果で返す必要があると思うので、勉強を欠かさず取り組んでいきたいです。

Q.今後の目標を聞かせてください

今はまだ入社して数ヶ月しか経っていませんが、少しずつできる仕事が増えてきています。しかし、一人でなんでもできるのか、と聞かれるとまだまだです。基本一人でできることは全てできるように、「継続は力なり」の言葉通りに勉強を続けていきたいと思っています。

プライベートでも、大学生活の時にはできなかった、車やバイク関係の趣味も広げていき、様々なことに挑戦していきたいです。

Profile

鈴木 健太(すずきけんた)さん

鈴木 健太(すずきけんた)さん (産業技術学部産業情報学科情報科学専攻 2020年3月卒業)

出身地:愛知県
趣味:スポーツ、車、バイク
好きな言葉: Can't Fear Your Own World